健康寿命延伸

受動喫煙の防止に向けて

二〇〇三年五月に健康増進法が施行され受動喫煙の防止が初めて明記され、二〇二〇年、オリンピック、パラリンピックを控える中、福岡県も二〇一九年ラグビーワールドカップを目前に控えており受動喫煙対策は待ったなしの状況です。

そこで児童公園などの設置もある県立公園における受動喫煙防止に向け、子どもが参加するイベント利用時には禁煙とすることや、灰皿設置個所以外での喫煙を控えるよう促す看板設置など、健康を維持管理する観点から喫煙の規制強化を図りました。

外国人向けの医療環境の整備強化について

命にかかわる医療分野については、総務省から出された地域における多文化共生推進プランの中で、外国語対応可能な医療機関の情報提供を初め、医療通訳者の派遣システムの構築、健康診断、健康相談の実施などに取り組むよう記載があり、本県としても支援の充実が求められています。そこで外国人向けの医療環境を整備するために、福岡アジア医療サポートセンターの周知に加え、支援内容の充実を求めました。

健康づくり推進について

健康寿命と平均寿命の差が大きく、後期高齢者医療費が高い状態が続いている本県の現状を踏まえ、健康寿命延伸都市を目指す長野県松本市を視察し、保健師配置の強化や、健康づくり推進員、食生活改善推進員、体力づくりサポーターなど、地域住民が中心となった活動を参考に、本県でも健康づくり推進の取組みを求めました。特に保健師の配置数に関しては本県が全国平均を下回っていることを指摘し、今後増員することを求めました。